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百聞は一見に如かず

本日は未来の宝物看護実習生のお話をさせて頂きます。

コロナも落ち着き、昨年からりいふでも看護学生の実習受け入れを開始しています。

私自身も少ない機会ではありますが実習生と関わらせて頂き、少しでも看護の楽しさ・可能性をお伝え出来たらと考えながら関わっています。

そんな関りの中、私がとても刺激を受けたエピソードがありましたので、紹介させて頂きます。

りいふの昼食は配食サービスを利用しているのですが、学生さんからこんな言葉がありました。

「りいふのお昼ご飯を食べてみたい」

理由を聴いてみると①美味しそうだから②利用者さんが何を食べているのか知りたいからと返答がありました。

①の理由だけでも十分ですが②には驚きました。

りいふでの実習は5日間と短く利用者さんとのコミュニケーションの時間は限られています。

利用者さんと同じものを食べ食卓を囲むことで利用者さんを知る機会にもなり会話も弾む。

私には到底思いつかない発想でした。

 

<百聞は一見に如かず>には続きがあります。

詳しくは割愛しますが今回の実習生の行動はまさに<百考は一行に如かず>と大きく飛び越えてきましたね。

歳を重ねると思考も固くなり腰も重くなってきます。

お二人の柔軟な思考と積極的な姿勢を見習わなければいけませんね。

 

りいふ

看護師 中部

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