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お知らせ / information

人と人で向き合える

訪問看護の魅力は、利用者さん一人ひとりと「人と人」として向き合えることだと思っています。

私はつむぐに入職する前、三次救急の病院で働いていました。
命をつなぐことに全力を注ぐ現場で、患者さんの出入りも多く、毎日が目まぐるしく過ぎる。
回復していく姿を見ることは本当に嬉しく、やりがいも感じていました。

 

つむぐに来て、約3年。
病院では患者さんとゆっくり話す時間は限られていましたが、訪問看護ではコミュニケーションをとても大切にしています。

利用者さんの生い立ちなどこれまでの人生、今の暮らし、これからのこと。
日常の中で嬉しかったことや、何気ない会話の一つひとつも、その人を知る大切なヒントになります。

そんな日々を過ごしていると、見ている世界がとても豊かになったと感じます。

 

スーパーで野菜を見れば、ふと浮かぶ利用者さんの顔。
「〇〇さんに、おすすめの調理法を聞いてみよう」

 

きれいな花や四季を感じる風景を見ればまた利用者さんの顔が浮かび、
「〇〇さんに見せてあげたいな」と写真を撮ることもあります。

 

医療者としてサポートする立場で訪問していますが、人生の先輩である利用者さんから、私自身たくさんのことを教えていただき、人として成長させてもらっています。

 

それだけでなく、利用者さんはこんな言葉もかけてくださいます。

 

「来てくれてありがとう」
「あなたが来てくれて助かった」
「また来てね」

 

その言葉に、いつも胸がいっぱいになります。
微力ではありますが、皆さんの毎日に少しでも寄り添い、役に立てる存在でありたいです。

 

この写真は、利用者さんが大切に育てているシクラメンです。
体調がすぐれない日が多くある中で、愛情を込めてお世話されてきた花。
こんなに立派に育つまでには、きっとたくさんの時間と想いがあったのだろうなと感じます。
その頑張りや優しさが、このお花の姿に表れているように思います。

 

利用者さんとの時間は、私にとって温かい気持ちをたくさんもらえる大切な時間です。訪問看護は、医療を届ける仕事であると同時に、人と人として向き合う仕事だと感じています。

利用者さん一人ひとりの暮らしに寄り添いながら、その人らしい毎日を支える。そんな訪問看護の魅力を、これからも大切にしていきたいと思っています。

 

つむぐ看護師 間瀬

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