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七夕の願いごと

こんにちは

 

梅雨ですね

昨日は大雨の中

りいふの前の道路で何人もの小学生が

傘を逆さに開いてこうもり傘にして、傘に水を溜め、ずぶ濡れになりながら、

笑って歩いているのを見ました。

家に帰ったら怒られるのも知らずに。

 

意味不明と苦笑し

人間の面白さを感じつつ

自分の下校時同じことをしていた事を思い出して恥ずかしくなりました。

 

 

 

りいふでは七夕の季節です。

今年も皆さんがたくさんの願い事をしています。

短冊を作る際に

 

「なんて書けばいい?」

 

という会話は日常茶飯事で、

ある方は悩んだ末に昨年と全く同じ願い事を書かれていたようでした。

 

昨夜、僕も短冊と向き合い、何を書こうかと悩みました。

日本では、初詣や七夕、誰かの無事を祈る時、合格祈願など、さまざまな場面で願い事をします。

昨日に限っては、どうにも願い事が浮かばず、なぜ願いが出てこないのかを考えていました。

 

それは、今の状況に満足しているからかもしれません。

現実主義な点や、外部に依存したくない性格も影響しているのでしょう。

そして心が平穏な時には、大きな願いは出てこないということにも気づきました。

 

結局、僕が願ったのは

「りいふの方々が、変わらない日常と、時に笑顔で過ごせますように」ということでした。

常は無い、変わらない日常は無いと知りながらも、皆さんにはそのような日々を過ごしてほしいと思う。

叶わない可能性があるけれど、それでも希望を持ちたいという願いです。

 

人間の心は複雑ですね。この願いを描いて、改めてそう感じた夜でした。

小森

 

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