感謝感激
2022.10.26
今日はりいふの強みについてお話をさせて頂きます。
僕の考えるりいふの一番の強みは連携の速さだと思っています。
看護小規模多機能居宅介護は「通い」「泊り」「訪問介護」「訪問看護」のサービスを利用者やご家族の状況に応じて、柔軟にサービスを組み立てながら利用することができます。
本日、その強みにより迅速に対応出来た事例があったので紹介させて頂きます。
利用者様は90歳台の方で既往歴に慢性心不全のある方です。
その方は転倒を契機に急性心不全となり深夜に呼吸苦の自覚があり緊急で訪問看護を利用していました。
そこで、朝のミーティングではその方に起こりうる事態を想定し、<泊りが必要になるかもしれない>・<医療的処置が必要になるかもしれない>・<オムツなどの介護用品が必要になるかもしれない>と予測をたて準備を開始しました。
この時点でケアマネージャー・介護士・看護師への情報共有と共通理解が完了しています。
文章にすると簡単ですが訪問看護の経験がある僕としては驚くべき速さでの情報共有が出来ていると感じています。
後は主治医への報告を行い医療処置の指示を待つだけです。
共通認識を持つことで現場の混乱も最小限に治めることができ、予め準備をすることによりスムーズに療養につなげることが出来ぐったりしていた利用者さんも次第に笑顔が見られるようになりました。
「あなたたちのおかげで良くなったよ。感謝感激雨あられだわ」
素敵な笑顔が戻って何よりです。これなら近いうちにあの名言が聴けるかもしれませんね。
もちろん、この笑顔が見れたのはりいふスタッフのおかげだけではありません。
的確な指示と処置物品を準備して下さった主治医の先生と病院スタッフのみなさん。
酸素機器を搬入して下さった医療機器メーカーのみなさん。
皆さんには僕から感謝感激雨あられです。
中部
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