ねがいごと
2023.07.04
七夕の季節となりましたね
短冊に願いを書くということは、これから自分がどうやって生きていくのか、何を大切に思っているのかを考える良い機会になると思います。
利用者さんも、スタッフも各々の「願い」を込めて準備しました。
今年もりいふの笹にはたくさんの「想い」が光っています。
トイレに行く前、帰ってきたときに、必ず足を止める利用者さんがいます。
きっと他の人の願いに触れて、勇気をもらっているんだと思います。
数年前
有志で、安城の七夕祭りで「死ぬまでに私は〜したい」と記載した黒板を掲示して、みんなにどんな活用されるのかを観察していたことがあります。
「海賊王になる」と書いた人もいれば、「〜ちゃんと仲良くしたい」と書いた子供もいました。きっとその子は、家に帰って家族と今日の出来事を話して、そして〜ちゃんと仲良くなったことと思います。
思いを言葉に出すという恥ずかしいけど大切なこと。
そんなことをみんなで共有できる七夕まつりは、素敵な日だなと思います。
皆さんも七夕まつりをきっかけに、自分の願いを、身近な誰かと話し合ってみてください。
自分一人じゃない安心感に包まれるかもしれません。
小森
prev.
next.
この記事を読んだ人へのおすすめ
-
-
2024.07.02
七夕の願いごと...more
-
-
2024.05.24
大事な事はめんどくさい...more
-
-
2024.04.17
藤で咲いた謙虚な心...more
-
-
2024.04.12
幸せすぎてもったいない...more