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食べると言うこと 〜おはぎ食べりん〜

春のお彼岸の頃、訪問先で「これ作ったで食べりん」と“おはぎ”をいただきました。それはそれは美味しく絶賛したらお土産まで持たせてもらい大満足(^^)

秋のお彼岸が近づき、「あんな“おはぎ”が作れるようになりたいな〜」とこぼすと「次は一緒に作ろまい」と(≧∀≦)

そして私は、本当に教えてもらいたくプライベートでお邪魔してしまいました!

「こんな簡単なの、材料さえあればすぐできちゃうよ」と言うけれど、、、さて私に作れるかしら。お邪魔すると、餅米は炊飯器の中で良い感じに炊き立て、小豆は前日から仕込み済み。私のやることと言ったら、餅米を潰して、丸めてあんこ入れて、きな粉かけるだけのスリーステップ(°▽°)

3分クッキングみたいに、全部準備済みで、”おはぎ作り体験“って感じでしたが、指導が独特で大雑把この上なく、笑いが絶えないとっても素敵な時間になりました。もちろんお味は保証つき!遠慮もせず2個も食べて、お持ち帰りまでしてきました!

貴重な経験、ありがとうございました。来年の春も楽しみにしています(^^)

 

 

突然ですが、少しだけ『食べると言うこと』について考えてみます。

人が生命を維持するうえで、栄養や水分を摂取することは必要不可欠です。であればどんな方法を用いてもいいのかと言うと、そうではありません。どんな方法でも良いのなら、サプリメントで済ませてしまえば良いのです。病気によって口から食べることが困難になってしまった場合を除いては、できる限り長い期間口から食べることをお勧めします。

なぜなら、「食べると言うこと」は人間にとってたくさんの影響を与えているからです。「食育」と言う言葉があるように、「考えて食べる」ことは生きる力を育むことにつながります。

美味しそうな料理を目の前にした時、見た目の素晴らしさ、匂い、温かそうな湯気。口に入れた時の熱々の感じ、キーンと冷たい感じ。舌に乗せた時に感じる味覚、甘味に塩味、酸味や苦味。そして美味しい、不味い(時もあるかも)。また食べたい!と未来へ繋ぐ期待。1回の食事ごとに、あらゆる五感が刺激されています。さらに家族や友人と食事を共にすればコミュニケーションが生まれ、同じ気持ちを共有できるのです。

また食物を口に入れ、咀嚼し、飲み込むこの一連の行動も誤嚥しないようにプログラムされています。この摂食・嚥下の機能が劣ることでムセ込みを起こします。多少は年齢によって機能が低下してしまう影響はありますが維持するための努力はできます。飲み込んだ食物を消化するために胃や腸が働き、最終的には排泄まで。

毎日1日3回、当たり前のようにやってくる食事タイムですが、身体はたくさんの影響を受けています。さらに料理は認知症予防の代表格、食べる前からその影響は始まっています。

少しでも長い期間、口から食べることが継続できるように、まずは毎日の食事を楽しんでいただけると良いのかなと思います。

今回私が“おはぎ作り”に伺った方は食事制限を余儀なくされている方ですが、この方からネガティブなことは一切聞きません。作って振る舞うのが大好きで、何人分?と言う量を作ってはご近所さんに振舞われています。いつも豪快に笑い、細かいことは気にしません。人生の大先輩から学ぶことがたくさん。いつもありがとうございます♪

美味しいおはぎ、ごちそうさまでした(^_^)

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