新年のご挨拶
2025.01.06
新年あけましておめでとうございます。
昨年はたくさんの応援をいただき、心より感謝申し上げます。
りいふは昨年愛知県内各所で「看多機の可能性」というテーマで、多くの講演をさせていただく機会をいただきました。
改めて実感したのは、
建前ではない本人の意思の尊重
途切れない連携
柔軟なサービス調整
医療依存度の高い方への対応
これらの看多機の良さによって利用者さんやご家族の不安や負担を減らし、のぞむ生き方を実現できるということです。
ウチエトは創業当初より
「誰でもどんな場所でも自分らしく生きられる社会をつくる」
をミッションに掲げています。
そんな中、日々在宅医療介護の「限界」へ挑戦をしています。
一般的には、在宅医療の限界は呼吸循環不全の症状緩和だと言われます。
この「苦しい」状態を和らげるためには高度な医療による苦痛緩和が必要です。
しかし、りいふでは心ある医師や地域の方の協力もあり、難しいとされる呼吸不全を抱える方を、何人も最期まで支えるお手伝いすることができました。
「最期まで俳句を詠みたい」
「冗談を言い合いたい」
「愛する家族とともに家で最期を迎えたい」
どんな病状あっても、この思いは実現できる可能性があります。
看多機には、その可能性を支える力があるのです。
今年も
「誰でもどんな場所でも自分らしく生きられる社会をつくる」
に向けて挑戦を続けてまいります。
2025年もウチエトをどうぞよろしくお願いいたします。
小森恵太
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